辻立ち・防災講話・デスクワーク

7時20分、しまむら交差点に辻立ち開始。何やら真っ黒い雲が西から一気に広がり、雷が鳴り始め、ついには強烈な雨が降ってきました。ビニールカッパは袖を通そうとしたとき破れてしまっていましたので濡れる以外にありませんでした。それにしても、自転車でコートやカッパも着ないで高校へ向った子供たちはどうしているのかと、心配になりました。8時20分に少し早かったのですが切り上げることにしました。帰宅し朝食を食べて体を温めました。

10時前、砂越・砂越緑町コミュニティ振興会防災大会での講話をお願いされていたので、参加人数を確認して資料を準備しようと思い電話を入れた所、何と明日だと思っていたのが、実は今日の10時だったことがわかりました。全く私の思い込みで1日間違っていたのです。とにもかくにも、資料のコピーを事務所のスタッフに頼んで届けてもらうことにして、砂越コミセンに駆けつけました。私の前は、飛鳥駐在所の沼尻巡査が45分間担当でしたので、何とか資料も間に合いました。私の講話の内容は、平成16年10月23日発生した新潟県中越地震の現場に、被災建物応急危険度判定ボランティアに参加した時の経験に基づく、住宅など建物の災害時の安全確保対策や被災者の様子などについてであります。また、酒田市や山形県が行なっている住宅耐震関係の助成制度についてのご紹介などをさせて頂いたものです。45分間、まとまりのないお話しを申し上げてしまいましたこと、反省しきりです。質疑も承り、2時間にわたる二人の講話をお聞き下さいました、40名強の皆様方に御礼を申し上げたいと存じます。昼食をご馳走になりながら、様々な質問が出ました。大切なお約束の日程が変更になったことを知らせる案内文は、思い込みで見流してはいけないことを、改めて肝に銘じたところです。

午後は、リーフレット原稿作成などデスクワークとなりました。11月もいよいよ明日が月末です。師走の慌ただしさと来年春に向けた慌ただしさが重なり、過激な12月になることを覚悟です。

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