ビアライゼの旅Ⅴ

昨晩は、ケルシュビールにフランケンワイン、ついでにフランスの赤ワインとかなりの暴飲暴食にて、頭の痛い目覚めでした。それでも気合を入れて朝食をしっかり頂きました。

8時30分ホテルスタート、現地のガイドさんのご案内でケルン大聖堂をライン川対岸から眺めた後、ケルン大聖堂をじっくりと見学させて頂きました。建築を志す者にとって学生時代に必ず教科書に出てくるケルン大聖堂を実際に見ることが出来るとは、まるで夢のようでした。

世界遺産ケルン大聖堂を食べる佐藤良明さん(^о^)
世界遺産ケルン大聖堂を食べる佐藤良明さん(^о^)

 

完成まで数百年かかったと言われるケルン大聖堂、見事な美しさです
完成まで数百年かかったと言われるケルン大聖堂、見事な美しさです

 

 

一緒に旅している故長谷部紳さんの遺影と共にケルン大聖堂のキリストにお祈りしました
一緒に旅している故長谷部紳さんの遺影と共にケルン大聖堂のキリストにお祈りしました

 

続いてケルン大聖堂を後にし、73㎞、約1時間でアーヘン市に向かいました。アーヘン市にも世界遺産アーヘン大聖堂があります。そして、合わせて宝物館の見学をさせて頂きました。見学終了後昼食は、グヤーシュなる料理を頂きました。

 

 

世界遺産アーヘン大聖堂、今日は降臨祭のミサが行われています
世界遺産アーヘン大聖堂、今日は降臨祭のミサが行われています

 

内部は見事なステンドグラスに心奪われるようでした
内部は見事なステンドグラスに心奪われるようでした

 

広場にある「金は天下の回りもの」と言うモニュメント
広場にある「金は天下の回りもの」と言うモニュメント

 

マカロニと牛肉パスタのようなグヤーシュとても美味しい!しかし量がすごいので食べきれず
マカロニと牛肉パスタのようなグヤーシュとても美味しい!しかし量がすごいので食べきれず

 

本日の昼食も満腹満腹で、車窓の景色は夢の中でした。午後はいよいよ最終宿泊地フランクフルトに向かいました。260㎞、約3時間のバス移動です。到着後はレーマー広場など市内見学をして、ホテルへ入りました。

 

フランクフルト郊外の工場地帯
フランクフルト郊外の工場地帯

 

フランクフルト市内レーマー広場から聖パウロ教会が見えます
フランクフルトレーマー広場から聖パウロ教会が見えます

 

ビアライゼの旅Ⅳ

8時30分、ビアライゼ4日目の朝は少しゆっくり目のスタート、ローテンブルクから67㎞、約1時間でヴュルツブルクへ。世界遺産司教館、旧市街、マリエンベルク要塞などを見学して、昼食はローストポークを楽しみました。もちろんビールは地元産です。

ヴュルツブルク市の世界遺産司教館にて
ヴュルツブルク市の世界遺産司教館にて

 

ヴュルツブルク市庁舎広場の彫刻になりきって
ヴュルツブルク市庁舎広場の彫刻になりきって

 

ヴュルツブルク市内にてANAハローツアー全メンバーと現地ガイドさん(右端)
ヴュルツブルク市内にてANAハローツアー全メンバーと現地ガイドさん(右端)

 

 

ヴュルツベルク市内を見下ろす丘に建つマリエンベルク要塞
ヴュルツベルク市内を見下ろす丘に建つマリエンベルク要塞

 

午後は、ケルン市に向けて311km、約3時間30分のバスの旅。美しいドイツの大草原も夢の中でした。夕方16時頃到着し市内観光を少し、夕食はホテル内のレストランで地元のケルシュビールとフランケンワインを頂きまきながら楽しみました。

 

 

ホテルから見えるケルン大聖堂です
ホテルから見えるケルン大聖堂です

 

夕食前のケルン市内散策の途中、朝飯前ならぬ夕食前ビールでご機嫌
夕食前のケルン市内散策の途中、朝飯前ならぬ夕食前ビールでご機嫌

 

 

ビアライゼの旅Ⅱ◆憬れのドイツにランディング

時差7時間の現地時間早朝5時過ぎ、偏西風の関係で予定より1時間近く早い到着となりました。但し、バスの迎えの関係で1時間以上の待ち合わせの後、最初の目的地ニュルンベルクへ228㎞、約3時間、ドイツの誇るアウトバーンをひた走る車窓から、美しいドイツの平原、そしてその自然に溶け込むように立ち並ぶ風力発電の風車、集落の半数以上の屋根に輝くソーラー発電パネルは、まさに国挙げて一気に原子力発電から、再生可能エネルギーに切り替える決断をするだけの、下地が出来上がっていることを実感しました。

ドイツビアライゼの旅を8年前から楽しみにしていた今は亡き故長谷部紳先輩の遺影も一緒にフランクフルト空港に到着しました
ドイツビアライゼの旅を8年前から楽しみにしていた今は亡き故長谷部紳先輩の遺影も一緒にフランクフルト空港に到着しました

 

吸い込まれそうな青空のニュルンベルク市内にて
吸い込まれそうな青空のニュルンベルク市内にて

 

ニュルンベルク市内では、職人広場やローレンツ教会などを見学後、166㎞約2時間ミュンヘンに向け再びバスで移動。到着後、ドイツにて最初の昼食となりました。目的のビールで、まずは「ビアライゼに乾杯」

 

ドイツ最初の食事はソーセージ、マッシュポテト、キャベツの酢漬けとビール
ドイツ最初の食事はソーセージ、マッシュポテト、キャベツの酢漬けとビール

 

私たち日本人の感覚ではまさに食べ過ぎくらいの量が出てきます。満腹状態でミュンヘン市内の散策を楽しみました。

 

 

ミュンヘン市内マリエン広場、キリスト教降臨祭で賑わう
ミュンヘン市内マリエン広場、キリスト教降臨祭で賑わう

 

夕方ホテル到着前の小休止はミュンヘン市庁舎中庭でビアライゼ
ホテル到着前の小休止はミュンヘン市庁舎中庭でビアライゼ

 

新庄酒田道路期成同盟会総会・ビアライゼの旅へ出発Ⅰ

11時過ぎ、新庄市に向けて出発。途中、白糸の滝ドライブインにてラーメン昼食。13時、新庄駅東口ザ・りビントンにて開催の「国道47号線高規格道路新庄酒田線整備促進期成同盟会総会」に出席。1時間強で終了となりました。帰宅後は、ドイツビアライゼの旅へ最終荷造りなど、準備に追われました。

17時55分、庄内空港発にて羽田空港に移動。羽田空港到着後、国際線ターミナルに移動し、夕食となりました。集合時間が23時、羽田フライトが25時と長い長い待ち時間でした。

7年半積立てた夢のビアライゼにいよいよ出発
7年半積立てた夢のビアライゼにいよいよ出発

 

羽田国際線ターミナル免税店をうろうろしていたら、何と驚くなかれ¥560,000のルイ13世があるではないですか。思わず店員さんに買う人いるのですかと尋ねたら、月に2本ペースで売れるのだとか、世の中には驚くことばかりです。

 

羽田国際線ターミナル免税店での驚き
羽田国際線ターミナル免税店での驚き