県議会で始めての一般質問

地元後援会の皆さんが傍聴に来て下さいました
地元後援会の皆さんが傍聴に来て下さいました

 

緊張の中、山形県議会での初質問に立ちました
緊張の中、山形県議会での初質問に立ちました

 

「花は色そして香り 人は心そしてやさしさ」この何でもない当たり前の言葉が、私くしの人生の道標でございます。今から42年前、昭和44年3月小学校の卒業式の日、大好きな担任の先生が卒業アルバムに書いて下さった、はなむけの言葉でございます。以来、今日まで42年間この何でもない当たり前の言葉が、私くしの目標となり、この言葉に恥じない生き方であり続けたいと願いながら、時を刻んできたところでございます。しかしながら、何も難しいことなどないはずのこの言葉のような生き方が、未だ出来ていない未熟な人間であることを自覚しながら、この度第17回統一地方選山形県議会議員選挙におきまして頂戴致しました、重い責任を肝に銘じますと共に、山形県議会の先輩の皆様方のご指導を賜わりながら、憲法第93条に規定される議事機関の一員として、二元代表制のもとに健全なる地方自治の進展を図るために、吉村美栄子県知事を先頭に致します山形県当局、35市町村など、すべての関係者とご一緒に、山形県民皆様の命と生活を守るための歩みを進めさせて頂きたいとの思いを、冒頭に述べさせて頂きたいと存じます。

そして、私くしからも改めまして、3ヶ月前3月11日に発生致しました千年に一度とまで言われる未曾有の大災害、東日本大震災の犠牲になられました皆様方へ心よりのご冥福を、合わせまして今尚避難所や住み慣れた土地を離れ避難生活を余儀なくされておられます、多くの被災者の方々に、衷心よりお見舞いを申し上げさせて頂きたいと存じます。

初めに、選挙後初めての定例議会でございますので、私自身がお訴え申し上げて参りました事項や、所属いたしますローカルパーティ民主党山形県連が2011統一地方選に向けまして、県民皆様にお示しを申し上げましたローカルマニュフェスト「やまがた未来コンパス2011」に掲げます幾つかの点につきましてのご所見をお伺い致しておきたいと存じます。

一つは「地域が主役の時代に向う私たちの決意」と言う基本的考え方について、次のように記しております。

「2009年8月30日の歴史的政権交代は、明治維新以来の中央集権の国から、地域が主役の時代へと変革を進めよと、国民の皆様からお預かりしたものです。2011年統一地方選挙を契機に、いよいよ地域主権改革を前に前にと進めなければなりません。私たちは、二元代表制のあるべき姿を実現するために、次のような議会をめざして参ります。

決意1、行財政改革の進め方で、可能な分野に「事業仕分け」の手法を取り入れた取組みを進めます。

決意2、議員提案型条例制定などに積極的に取組みます。例えば、議会基本条例、自治基本条例、ユニバーサルデザイン条例など、地方議会、地方政府としての最も基本となる条例制定の必要性を強く認識し、実現をめざす決意でございます。」

例えば、東日本大震災から3ケ月以上が経過する現在、確かに誰一人これほどの大災害を経験したことがないとは言え、被災地復興の方向が中々見えてこない原因は何処にあるのでしょうか。一昨年、国民がより現場に近い地方自治体や地方議会に、もっともっと権限を含め分権すべきとの判断が下された歴史的大転換の意味は、政党論とか政局などとは無縁の時代認識であったと、私くしは今も強く信じているところでございます。そうした改革が道半ばでの大震災であったことは、本当に残念でならないところでありますが、大震災の復興が第一であることは今さら申し上げることではないと思いつつ、地域の現場でおきている有事に、最も近い地方自治体や地方議会の知恵がスピード感をもって活かされない現状は、まさに今回の大震災の大きな教訓として、一刻も早く変えなければならないものではないかと思うところでございます。

地方が誇りと気概を持って、自らの地域の未来を主体的に描いていくために「地域が主役の時代」をどのように認識し、何が必要なのか、就任以来激務をこなしながらも、ご自身の政治理念でございます「あったかい県政」を着実に進められております吉村県知事。また「平成24年度国の施策等に対する提案」におきましても、「地域主権改革の推進・地方財政基盤の確立」を訴えておられるわけでございます。国に求めることと同時に、自らが一歩踏み出し、我が山形県が地域主権改革の先駆的役割を担うためには何が必要かについて、吉村知事のご所見を承ることが出来れば幸いに存じます。

次に、酒田港の機能強化、発展計画の方向性についてお尋ねを申し上げます。

昨年8月3日に全国43の重点港湾の一つとして、指定を勝ち取ったことは山形県の産業、経済、雇用など実に多くの点におきまして、画期的なことであったと誇らしく思うところであります。そして、その重点港湾指定に向けて吉村県知事を先頭にした山形県上げましての取組みや、山形県議会議員皆様方のご尽力、酒田港関連企業にとどまらず多くの民間企業の皆様方の、惜しみないご努力に頭の下がる思いでございます。そしてさらに、その指定を契機に新たな酒田港の目指すべき方向について官民上げて、知恵の結集を図るための戦略会議や振興会議をいち早く立ち上げた点も、大いに評価いたすところでございます。

3月11日に発生致しました東日本大震災以来、東北地方における社会資本整備など、太平洋側に偏りすぎた状況であると言うこと、が明らかになりました。

そうした状況において、酒田港や山形空港、庄内空港などが災害支援の拠点として一躍脚光を浴びる中で、その役割を果たしていることも我が県にとりましては、次の時代に向っていく方向の一部が明らかになったことも事実であろうと思うのでございます。こうした予想外の状況も踏まえつつ、近未来の酒田港についていくつかお伺い致したいと存じます。

一つは、これまでの課題と今後の取組みについてでございます。かつて酒田港には、いつも外国産木材が丸太のまま、山済みになっていた時代があります。その後の高度成長期に繁栄を極めた重化学系企業が次第に衰退し、住友軽金属進出に期待を込めた時代、しかし、10年足らずで撤退を余儀なくされ、以来、酒田港は衰退の一途をたどってしまいました。しかしながら、社会は一転地球環境保全へと傾き、リサイクル産業の時代に向う現在、酒田港は、まさにここに活路を見出すことになったことは、官民上げての努力の賜物と存じます。しかしそうは言っても現実は未だ厳しく、酒田港の平成22年年間取扱高の内、約62%は酒田共同火力株式会社1社の燃料となる石炭1,694,087トンと石炭灰など関連物資263,355トンが占めていることを考えると、まだまだ行政の後押しの力を強める必要があると言わざるを得ないところでございます。

一方では、港湾運営に民の視点を取り入れることも重要ではないかと考えております。こうした点を踏まえつつ、重点港湾選定以降間もなく1年を迎えますが、これまでの課題と今後の取組みについて、県土整備部長にお伺い致したいと存じます。

次に、東日本大震災発生直後から県を上げての支援表明を強くなされました吉村県知事のご意向を受けまして、5月9日には東日本大震災復興支援山形県会議が招集されました。官民一体となった復興支援プログラムの構築に動き出し、今月10日には第2回の会議が行なわれております。この間、私自身も会議の傍聴、あるいは実際に民間企業の方々と釜石市の現状視察、合わせましてどのような分野での復興支援が可能なのかについての意見交換に同行させていただく機会を頂戴致しました。この度の大震災では、30年分、2500万トンとも言われる瓦礫が発生したと言われておりますが、まずは何よりも先にこの瓦礫の処理こそが、復興の起点であることは今さら申すまでもないことでございます。そして、我が山形県におきましては、先に述べさせて頂きましたとおり、重点港湾選定を頂戴致しました酒田港が、リサイクルポートとして大きな期待が寄せられたことを自覚する中から、支援会議におきましても第1回会議から、岩手県内の被災地を中心に、木材主体の瓦礫処理支援の実現が議論されております。気の遠くなるほどの瓦礫の処理をトラックなど陸路よりも、船が入れる港から一度に大量に運搬できる船による効率化を考えたものであり、大いに実現可能な有力な支援であると、私くしは大いに評価を致す所でございます。とにもかくにも、被災地の現場では3ヶ月以上も経過するのに、一向に瓦礫すらなくならない状況の中で、元気を出せと号令だけかけられても、苛立ちが募るだけだとの声が聞こえます。

さて、リサイクルポートを活用した、このスキームを実現するためには、一般廃棄物として処理をするための市町村同士の合意、市町村、国とのスムーズな進行を図るため、県同士の協議、バックアップ体制の構築を一刻も早く進めるべきと、強く思うところでございます。現在までの状況を踏まえ、山形県としてどのような支援に取組んでいかれようとしておられるのか、県土整備部長にお伺い致したいと存じます。

次に、7月29日を締め切りとする日本海側拠点港指定への取組みについて、お尋ねを致したいと存じます。

この日本海側拠点港募集要領の選定基準を見ますと、航路の拡大や貨物量の増大など、明確な数字目標が定められており、酒田港にとりましては極めて厳しい選定基準であろうと思われます。しかし、我が県において唯一の国際拠点港湾であります酒田港が、日本海側拠点港に選定されることは、まさに吉村県知事がご就任以来、極めて重要とのお考えの下に進められております政策でございます、中国・韓国・ロシアなどとの対岸貿易拡大にとりまして、重要なものと認識を致す所でございます。先頃、中国向け米輸出のためのくん蒸倉庫の指定が決まり、さらに日本海側拠点港選定となれば、いよいよ酒田港にとりましては21世紀の北前船構想実現が引き寄せられるものと確信いたします。まずは、このことに対します取組の姿勢と申しますか意気込みのほどをお聞かせ頂きたい点が一つ、取り組みの進捗状況、解決すべき課題、秋田港や能代港など、他港湾との連携によります計画の可能性、イベント開催などを含む強力なアピールの必要性などについて県土整備部長にお伺い致したいと存じます。

酒田港の振興についての質問の最後に、酒田港振興の取組みの強化における、一つの提案でございます。私くしもこの度、初めて県議会に席を置かせて頂きまして、たかだか2ヶ月足らずでございますが、山形市に滞在する時間が極端に長くなったわけでございます。そうすると人間とは不思議なもので、酒田港の潮の香りや日本海に沈む限りなく美しい夕日が遠くなり、リサイクル産業などに頑張っておられる方々との距離が遠くなるのでございます。山形県における国際拠点港湾の限りない振興のためには、担当部署を一課から権限を拡大する中で港湾局などに格上げして、トップの局長以下、局そのものを、潮の香りが毎日じかに届く、酒田港港湾事務所に置くなどの措置が有効であろうと考えるものでありますが、機構改革などを進める考えはないでしょうか、県土整備部長のご所見をお伺い致したいと存じます。

次に、本県におきます教育振興についてお伺いを致したいと存じます。

一つは、いよいよ来年、平成24年4月開校となります酒田光陵高校の開校に向けましての準備状況についてお尋ね致したいと存じます。これまで長い時間をかけまして、地元酒田市関係者の皆様方と徹底した議論を重ねてこられたご努力に、改めまして敬意を申し上げるところでございます。いよいよ開校まで一年を切ったことを踏まえながら、幾つかの点につきまして確認をさせて頂きたいと存じます。県立高校統合の目的は、少子化の進行に伴い現在の定員規模の縮小によります経営の合理化、効率化を進めるものと認識いたすところでございます。しかし、その目的達成のために、高等学校教育の理念を忘れてはならないことは、言うまでもないことでございます。例えば、酒田光陵高校は、現在の酒田工業高校、酒田商業高校、酒田北高校の県立3校と酒田市立中央高校の4校が統合されるわけでございます。これまで工業、商業、農林水産などの産業を教育する機関として、地元産業界に即戦力として対応できる能力を身につけるためのカリキュラムによって、育てられてきたとの自負があります。来年統合以降における、工業系、商業系のカリキュラムが、これまでと比較してどのように変化するのか、資格などはこれまでと変わりなく取得できる条件であるのかなどの点につきまして、少しご不安を抱かれております企業経営者の方々に、ご心配は無用ですとの丁寧なご説明はなされているものと存じますが、改めて現段階での方針につきまして、教育長にお示しを頂ければ幸いに存じます。

次に、高校再編整備計画におきます基本的な考え方についてお尋ねを致したいと存じます。

酒田光陵高校のほか、現在、県内各地におきまして高校再編の話が進行しております。それぞれの再編計画の内容及び進捗状況は、様々のようでございますが、幾つかの高校を統合し、新しい高校を設立していくという形が含まれているものがございます。

これまで、生徒の減少については、各学校の学級数を減じることにより対応されていたものが、中々歯止めがかからないことから、いよいよ学校の統廃合に進んできたということだと理解を致す所でございます。生徒数の減少につきましては、如何ともしがたい面があろうかと存じますが、ここで考えなくてはならないのは、再編後の高校のあり方についてでございます。

現在、各地域には、進学を目指した普通高校、産業界のニーズに応える即戦力の人材を養成している工業高校、商業高校、農業高校、水産高校などが配置されております。いずれの学校もそれぞれの地域におきまして、しっかりとした役割を担っておりますことは、いうまでもございません。さて、これらを統合し新しい学校にする場合、どのような学校を目指すのでしょうか。統合対象の学校の特徴を全て取り入れようとして、逆に特徴のない学校になってしまうなどの恐れはないのでしょうか。また、即戦力人材の養成をあきらめ、その役割を全て大学に委ねてしまうようなことはないのでしょうか。

高校再編が、単なる数合わせだけに終わるようなことがあってはならないと考えます。高校再編が未来の山形県にとりまして、より良いものにならなければなりません。学校配置や学科構成など、高校再編を進めるに当たりまして、県教育委員会としての基本的な考え方について、教育長にお伺い申し上げたいと存じます。

次に、児童生徒の心の問題についてお尋ね致したいと存じます。学校の統廃合があった場合など、従来の子ども同士の関係が変化し、新たな関係がつくられることから、子どもの心にひずみが生じたり、いじめ行動、ひいては、不登校などの問題に発展しかねないなどの懸念がございます。また、この度の大震災により、県内にも多くの児童生徒が避難しております。子どもたちの間に、新しい人間関係が作り出されております。山形ではありませんでしたが、転校してきた児童に対するいじめが行なわれたとの報道がございました。

今定例会には、避難児童生徒の心のケアのため、スクールカウンセラーを派遣する予算が提案されておりますが、避難してこられた児童生徒はもちろんでございますが、新たな人間関係をつくることになった、山形の子どもたちの心も、落ち着かない、不安定な状況にあるのではないかと心配をしているところでございます。この度の大震災を受けまして、高校生を含めた、県内児童生徒の心の状況に変化はないのでしょうか。また、避難してこられた児童生徒と共に、山形の児童生徒に対します心のケア対策は、どのように行なわれているのかにつきまして、教育長にお伺い致したいと存じます。

次に、人口減少社会を踏まえた施策について2点お尋ねをいたしたいと存じます。

一つは、少子化対策の推進について、こちらも吉村県知事の肝いりで創設されたと存じますが、子育て推進部が進めております政策につきまして、進捗状況、これまでの成果と課題についてお伺い致したいと存じます。昨年3月19日公布・施行されました「山形県子育て基本条例」の推進効果につきまして、現段階での評価は如何なものでしょうか。私くしは、本基本条例は制定そのものに意義深いとの評価を致しておりますし、画期的な基本条例として大いなる成果を期待する所でございます。

そこで、少し具体的な点についてお示しを賜わりたいと存じますが、2年前、平成21年6月定例会におきまして大内議員が一般質問で、病児・病後児保育の現状と今後の対策についてご質問なされております。議事録を拝読させて頂きました、福井県におきます先進的取組の調査を基にされた詳細に渡りますご質問に、敬意を表するものでございます。これに対しまして当時の鏡子ども政策監から「病児・病後児保育は、子育てと仕事の両立支援を進める上から、重要な役割と認識しながらも、様々な課題によって中々実施箇所が増えない現状」とのご答弁があったようでございます。

子育て世代は、一方でしっかりと働かなければならない、責任重大な働き世代でもあることから、特に都市部における核家族化や、近年増加傾向にある医療、介護、福祉など夜勤を含む交代制勤務の方々にとりましては、24間保育などと共に、重要かつ不可欠な施策の一つだと認識するものでございます。

山形県子育て基本条例制定を受け、病児・病後児保育の現状と課題、そして今後の方向について子育て推進部長に、お伺い致しておきたいと存じます。

次に、子育て世代の雇用確保対策についてお伺い致したいと存じます。私くしの居住地でございます酒田市の人口減少につきまして、少し触れさせて頂きたいと存じますが、平成17年11月合併から、昨年平成22年10月までの5年間で、およそ6,000人近く減少しているのでありますが、減少を自然動態と社会動態で比較致しますと、社会動態による減少が大きいのが特徴的です。そして、中でも働き盛りの子育て世代が、リストラや倒産などで職を失い、子供たちを連れて家族で都会に転出せざるを得ない状況だという点がございます。子育てを終了した比較的年齢の高い世代は、多少収入が悪くなっても、地元から離れたくない思いが強い傾向にあるためか、地元での再就職に向うのだと思うのですが、子育て世代はどうしても一定の収入を確保しなければ、子育てできないことが理由なのでしょうか、地元を離れても収入を優先して都会を目指す傾向にあるのだと考えるところでございます。こうした人口減少に歯止めをかけて、子育て支援を強化するためには、子育て世代の安定した雇用確保が重要な子育て対策の一つといわざるを得ないことになります。吉村知事が進めます雇用創出10,000人プランの達成や、新規学卒者雇用創出助成制度の充実がなされる一方で、子育て支援としての観点からどのような雇用対策がなされているのか、生活環境部長にお示しを賜わりたいと存じます。

そして、子育て政策の展開における、これら二つの観点に関して所管する部署についてみますと、働いていることを前提にした子育て支援は子育て推進部担当、職を失った子育て世代の雇用については生活環境部担当と所管が分かれているわけでありまして、子育て支援という政策推進の観点から見ますと、ワンストップサービスになっているのか、少し心配致すところでもございます。

最後に、山形県の美しい自然の原点、食料生産、食文化の源でもあり、全ての命の源であります水資源保全のための対策についてお伺い致したいと存じます。 さて、今年1月に明らかになりましたが、米沢の山林をシンガポール在住の個人が購入した件のような事案が発生しております。恐らく大震災の影響によって、海外資本によるこうした買占めは、一時ストップしているものと思われるわけでございますが、こうした事態にどのような対応をすべきか、という基本的な姿勢は明確にする必要があると考える所でございます。もちろん本県のみでの対応では済まされない部分が、多分にあるものと理解しながらも、現状1ヘクタール以上の山林売買は県に届出の義務がある以上、その目的や資金の流れ、売買以降の土地利用計画などについて、しっかりとチェックを行うことは、無秩序な山林開発や地下資源、中でも地下水源の保全などの観点から重要な政策の一つであるとの認識に立つことは、議論の余地もないことだと思うところでございます。また、少し角度の違うケースと致しまして、鳥海山の岩石採取に関わる事案についてでございます。鳥海山のケースは採取する岩石の量や、場所、現実的に国定公園に極めて近い一体的な自然の中にあり、現状、遠距離からの風景の中に、土がむき出しの状況がはっきりと見えるようになってきております。皆様方もご承知のとおり日本有数の湧水の里、牛渡川の清流を守る遊佐町にとりましては、鳥海山のふもとの水資源にも影響を与えかねないと思われます。いずれも、本県の良好な水資源の確保、特に、地下水等への影響が懸念されるところでございます。ついては、今後の水資源保全のための対策について、国など関係機関との協議は行われているのか、今後の対応の方向について、生活環境部長にお伺い申し上げまして、私くしからの一般質問とさせて頂きます。

吉村美栄子県知事より丁寧なご答弁を頂きました
吉村美栄子県知事より丁寧なご答弁を頂きました

国難というべき状況にあります現在、「政治は何をすべきか」と言う引き合いによく使われます、皆様よくご承知の「日本書紀」に記されております仁徳天皇のお話しを思わずにはいられません。仁徳天皇が高みから国を見渡した時、民のかまどから煙が上がらないのを見て、民の困窮を知り、租税を免除し、自らは貧しさに耐える事を率先して選択し、民の生活を豊かにしたと言うお話しです。まさに今が、この民のかまどから煙が上がらない状況だと認識を致す中から、政治の原点であると信じます「政治は生活である」ことの実現に、皆様方とご一緒に進んで参ることを、重ねてお伝え申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

敬老会・上棟式・歓迎会・山形へ移動

11時、アイアイひらたにて開催の中野俣地区敬老会に出席。60名ほどの先輩皆様が元気に参加され、楽しい時間を共有させて頂きました。開会式では、長寿(100歳)、米寿(88歳)、喜寿(77歳)の賀詞を拝受された皆様には、本当におめでとうございます。私も来賓としてご挨拶のご機会を賜わりました。

阿部時男東陽コミ振会長が市長の代理で賀詞伝達
阿部時男東陽コミ振会長が市長の代理で賀詞伝達

 

齋藤啓一平田総合支所長から温かい祝辞
齋藤啓一平田総合支所長から温かい祝辞

 

私からも被災地に元気を贈る役割を元気な平田からとご挨拶
私は被災地に元気を贈る役割を元気な平田からとご挨拶

 

中野俣地区の子供たちから歌と踊りのプレゼント
中野俣地区の子供たちから歌と踊りのプレゼント

 

昨年に引続き岐阜県羽島市から駆けつけて下さった青山るみ日本舞踊西川流師範から歌と踊りのプレゼント
昨年に引続き岐阜県羽島市から駆けつけて下さった青山るみ日本舞踊西川流師範から歌と踊りのプレゼント

 

15時半、飛鳥地区内に新築の小松邸上棟式に出席。小雨模様でしたが餅まきなどお祝いの行事を共に喜び合いました。

17時半、青山るみ先生ご一行様の歓迎会に出席。岐阜県からのお客様方に、心から歓迎を申し上げました。一行は、サクランボ狩りも楽しんでくれたとのことです。19時中座して、女房殿の運転で山形市へ移動して、明日の議会に備えました。

労組大会・3区打合・水害現場・誕生日

9時15分、酒田共同火力労働組合第36回定時大会に来賓として出席。和嶋衆議院議員、阿部酒田市長に引続き、私からもご挨拶をさせて頂きました。酒田港の週2回の貨物便の内、1便が中国天津、大連に入ることになったこと、石炭灰利用による再生砕石工場の新規立ち上げなど、苦しい中にも嬉しいニュースであることをお伝え申し上げました。

和嶋未希衆議院議員が国政報告を含む激励の挨拶
和嶋未希衆議院議員が国政報告を含む激励の挨拶

 

10時半から1時間弱、3区事務所にて和嶋県連会長と打合せ。概算要求に向けた県内要望事項のとりまとめなど、党務に関する打合せが主な内容です。その後、平田地域内の豪雨による災害現場などを巡回しました。

田沢地区のお寺さん裏山の砂防ダム建設県工事現場で土砂崩れ
田沢地区のお寺さん裏山の砂防ダム建設県工事現場で土砂崩れ

 

本日めでたく55回目の誕生日を迎えました
本日めでたく55回目の誕生日を迎えました

県政報告会

昨日は結局、遊佐町議会議員選挙の応援で朝8時から夕方6時まで選挙カーでカラスでしたので、6月議会の質問も、今日の県政報告会の30分の原稿も何も無いわけであります。少々疲れ気味の目覚めの悪い朝でした。

7時、早朝より大変ご迷惑とは存じながらも、民主党サポーター登録更新のお願いにあがらせて頂きました。我が民主党政府与党が現状のような状況にありながらも、快く更新を承諾頂きますことに、心より感謝でございます。

9時半、帰宅し遅い朝食を頂きました。その後は、何となくだらだら時間だけが過ぎた感が否めません。お昼過ぎは、我が家のひ孫君たちが元気に来宅、すっかり一緒に遊んでしまいました。

我が家の元気なひ孫君たち、曾婆ちゃんが準備した初スイカに夢中
我が家の元気なひ孫君たち、曾婆ちゃんが準備した初スイカに夢中

16時、ガーデンパレスみずほにて、石黒さとる県政報告会。200名近い皆様方からご参加頂きました。関口修下山形県議会副議長、新田東方水上シルクロード貿易促進協議会会長、和嶋未希衆議院議員から、ご挨拶を賜わりまして、私から30分の県政報告を申し上げました。

元山形県議会副議長関口修先生のご激励
元山形県議会副議長関口修先生のご激励

 

東方水上シルクロード貿易促進協議会新田会長のご激励
東方水上シルクロード貿易促進協議会新田会長のご激励

 

和嶋未希衆議院議員の国政報告とご激励
和嶋未希衆議院議員の国政報告とご激励

 

連合山形齋藤事務局長のご激励
連合山形齋藤事務局長のご激励

 

統一地方選後初の県政報告会、緊張の30分講演
統一地方選後初の県政報告会、緊張の30分講演

復興支援会議傍聴・質問準備

昨夜、選対事務局のお二方とお久しぶりにお会いして、一献傾けることになりました。そんなに遅くない時間(21時過ぎには帰宅就寝)だったのですが、少し疲れが蓄積しているのでしょうか、寝起きが良くありませんでした。

10時20分、少し遅刻しましたが、東日本大震災復興支援山形県会議の傍聴で、山形県総合研修センターに到着。高橋副知事が議長役で、既に会議は進行中でした。瓦礫処理の件、建設支援の件、など等様々な角度から、建設的な意見が活発に交わされました。まず、何か一つ一歩踏み出して、形が見える支援が動き出すことが必要だと、痛感します。瓦礫処理も柱1本片付けることで、明日が開けることを私達は真剣に考えるべきだと思うのです。12時過ぎ終了、加賀谷氏と昼食をとりながら、若干の打合せをさせて頂きました。

14時、再び会派執務室に戻り、6月定例議会の質問の勉強を始めるつもりでしたが、野暮用が多く、一向に進まないどころか、手付かずのまま帰宅することになってしまいました。20時過ぎ、自宅に到着でぐったりでした。

公益大先生と懇談

9時30分、東北公益文科大学古山准教授をお尋ねをさせて頂きました。古山先生は、リサイクル資源、一般・産業廃棄物等のリサイクル学、環境産業を専門とする、21世紀の地球に不可欠な分野の研究をなされている方でございます。初めてお会いする機会に恵まれましたこと、大変光栄に存じます。1時間ほどお話をさせて頂く中で、まさに今、大震災の復興支援も含み、酒田港が何をすべきか、何が出来るのかが見えてくる貴重なお話を聞くことが出来たと思います。今こそ産学官の一体的知恵の結集、そして一日も早く現地にてシステムを構築するときです。山形県、酒田市、そして関係する大学、民間企業それぞれが被災地復興に向かうための歯車として、大きな原動力にならなければなりません。そして、最も必要な潤滑油は、まさに政治がなすべきことであろうと強く強く思うところであります。

11時、民主党三区総支部にて、6月19日開催予定の県政報告会についての打合せ。来賓のご挨拶や私の県政報告など、タイムスケジュールの詳細について決めさせて頂きました。

事務所開き・山菜大漁祝い

11時、遊佐町議会議員選挙予定候補者那須良太議員の事務所開きに出席。厳粛な神事では玉串奉奠で必勝を祈念。その後、民主党山形県総支部連合会の推薦証を手渡し、激励のご挨拶を申し上げました。本日段階で定員14人に対して13人の立候補表明しかないと言う無投票の公算大の報道ではありますが、選挙は必ずあるものとして、気を引き締めて告示日を迎えましょうとお伝えいたしたところです。

遊佐町議会議員選挙民主党推薦候補者に推薦状の贈呈
遊佐町議会議員選挙民主党推薦候補者に推薦状の贈呈

17時半、佐藤勝彦後援会長、高橋伸広報部長が早朝からワラビ採りに出かけ、あまりの収穫にお祝いをすることになりました。何と克彦会長は38kgのワラビを担いできたそうです。38kgと言えば、店で売っている束だと、100束くらいはあると思います。我が家にも頂きましたこと、心より御礼申し上げます。お祝いの一席は、皆様がそれぞれご馳走も飲み物も持参しての楽しい会となりました。山菜採りで元気な皆様に感謝の一日でした。