決算特別委員会

10時、決算特別委員会に出席。決算審査は一般会計と特別会計に分かれての審査となり、私は一般会計審査担当とさせて頂きました。平成21年度予算審議時点で議論させて頂いた定額給付金事業の本市への経済効果、安心生活創造事業による高齢社会の現状調査結果と今後の方向、合併前から継続する他市町村等との交流事業の成果と課題等について質疑を申し上げました。地方自治法による提出しなければならない決算資料としての成果報告書について、4年間分を比較したところ数字の入替えはされているものの、実際の成果の表記が毎年同じ表現であることが、それで良いのか、事業の必要性や目的達成度を示すべきではないのか、前年踏襲型行政は時代のニーズに応えられないなど、基本的な部分での質疑になりました。

同僚の武田恵子議員の質疑に対する答弁に何か腑に落ちないところがあり、15時の休憩を挟み当局で精査したところ、報告書に記された予算現額が当初予算の数字であることが発覚、資料の整合性に欠けることがわかりました。この時点で審議は延会となり、当局で精査をした上で明日に持ち越しとなりました。結果、予定より速く終了となりました。終日椅子に座っての会議で腰の痛みも中々取れないところだったので、幸いの少し早い帰宅でゆっくりさせて頂きました。

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