東松島市大曲市民センター

早朝5時起床、身支度を急ぎ、女房殿と二人で宮城県東松島市に向けて出発。今日は、東松島市にて2回目の震災ボランティアに向かう日です。私は、昨夜の県政報告会の懇親会で少し飲み過ぎ気味だったので、運転は女房殿に任せて助手席で寝ていました。起きた時は、既に山形蔵王パーキングエリアでした。天気がよく気持ちのいい中、3時間半以上かかって10時20分ようやく東松島市大曲市民センターに到着。女房殿たちは早速センターの除菌清掃開始。私は山大の村松准教授、阿部大曲市民センター所長達と、当面の地域づくりについての意見交換をさせて頂きました。阿部所長には、来月、民主党山形県連地方自治体議員フォーラムでのご講演を依頼させて頂きました。その後は私も当施設の清掃作業に汗を流しました。

津波被災建物東松島市大曲市民センターの清掃作業ボランティア
津波被災建物東松島市大曲市民センターの清掃作業ボランティア
ボランティアでご一緒させて頂いた山形大学の皆さんと
ボランティアでご一緒させて頂いた山形大学の皆さんと

 

この後は、2時間ほど東松島市の豪雨による冠水状況、隣街石巻の現状を視察させて頂きました。未だ、震災発生当時と変わらない状況があります。

震災前は美味しい宮城米を清算していた田んぼ、今は80㎝も地盤沈下して豪雨後は冠水状態
震災前は美味しい宮城米を清算していた田んぼ、今は80㎝も地盤沈下して豪雨後は冠水状態

 

震災発生後のままの状態が今でも至る所にあります
震災発生後のままの状態今でも至る所にあります

 

16時過ぎに山形大学の皆様と別れ帰路につきました。東北道から山形道、自宅到着は20時過ぎでした。お疲れ様でした。